こんにちはYUTAです。
ぼくは過去にオーストラリアに留学経験がありオーストラリア人と共にフィットネスの勉強をしていました。
そこで思ったことがあります。
そ、れ、は、
「オーストラリア英語は難しい!」ということ。
元々英語力が極端に低かったぼくはめちゃくちゃ苦労しました。
この記事を読まれてるあなたも「オーストラリア英語の難しさ」に混乱しているかもしれませんね。
それもそのはず、日本の義務教育で習う英語は「アメリカ英語」をベースとして習いますよね。
そのため、オーストラリア英語を聞くと違和感を感じて当然なのです。
日本に住んでいても聞き馴染みのない方言を聞くと、違和感を感じますよね?
それと同じです。
ではこの違和感をどのように解消するか?
ずばり!
「オーストラリア英語に慣れること!」が一番大切です。
ということで、今回の記事ではオーストラリア英語を勉強できるYouTubeチャンネル5選を紹介します。
これからオーストラリア留学にいかれる方、現在オーストラリアに留学中の方も参考になると思いますので、最後まで読んでみてください!
今回の記事の内容
- オーストラリアとアメリカ英語の大きな違い
- オージー英語を学べるYouTubeチャンネル5選
目次
そもそもアメリカ英語とオーストラリア英語の違いは?
まずはアメリカ英語とオーストラリア英語の大きな違いを知っておきましょう。
- 発音の違い
- スペルの違い
それぞれの違いについて参考例を交えながら解説していきます。
発音の違い
オーストラリア英語とアメリカ英語の違いで1番苦労するのは「発音の違い」です。
いくつかの単語を例に「発音の違い」を紹介します。
CAの発音
アメリカ英語ではCAの発音は「キャ」ですが、オーストラリア英語の発音は「カ」になります。
「Can't」の発音例
オーストラリア英語 | can’t カーント) |
アメリカ英語 | can’t (キャーント) |
※発音が聞けるので聞いてみてください。
Aの発音
アメリカ英語ではAの発音は「エィ」が一般的ですが、オーストラリア英語の発音は「アィ」と発音されることが多いです。
「Today」の発音例
アメリカ英語 | today (トゥデイ) |
オーストラリア英語 | today (トゥダイ) |
※発音が聞けるので聞いてみてください。
他にも「オーストラリア英語とアメリカ英語」には発音の大きな違いがあります。
今回の記事では割愛させていただきますm(_ _;)m
発音の違いについて詳しく知りたい方はコチラの動画を参考にしてみてください!
多くの違いに気づけると思いますよ。
スペリングの違い
オーストラリア英語は「イギリス英語」がベースとなっており、スペリングもイギリス英語と同じものが多いです。
いくつかアメリカ英語のスペリングとの違いを以下にまとめました。
ize が ise
オーストラリア英語では「ize」が「ise」に変わります。
ize と ise の例単語
アメリカ英語 | オーストラリア英語 |
reconize | recognise |
memorize | memorise |
realize | realise |
analyze | analyse |
apologize | apologise |
ense が ence
オーストラリア英語では「ense」が「ence」に変わります。
ense と ence の単語例
アメリカ英語 | オーストラリア英語 |
license | licence |
defense | sefence |
上記のようにアメリカ英語とオーストラリア英語にはスペリングにも違いがあり、この他にもいくつかの違いがありますが今回の記事では割愛させていただきます。(^_^;)
詳しくスペルの違いについて調べたい方は「Macquarie Dictionary」を御覧ください。こちらはオージー英語に焦点を当てた辞書で、オージー英語を学びたい方は必見の辞書ですよ。
オーストラリア英語を勉強できるYouTubeチャンネル5選
ある程度オーストラリア英語の特徴をつかめたかと思います。
続いては、オーストラリア英語に慣れるために観たいYouTubeを紹介していきます。
今回紹介するYouTubeは、ぼくがオーストラリアに留学していた際、オージーの友達から「これを観とけ!」とオススメをされたYouTubeチャンネルです。
つまり、ネイテイブ公認のオージー英語を学べるYouTubeチャンネルになっています。
Aussie English
「Aussie English」はオージーユーチューバーのPeteさんが運営している楽しくオージー英語を学べるYouTubeチャンネルです。
オーストラリア英語に特化した解説はオージー英語攻略の鍵になること間違いなしです!
またオーストラリアの文化についても発信しており、これからオーストラリア留学に行かれる方は「絶対に」チェックしておいてください!
Aussie English チャンネルはこちら↓↓
ABC News (Australia)
「ABC News」はYouTubeでオーストラリアのローカルニュースをリアルタイムで視聴することができます。
現地のニュースを観ることで、ローカルのオージーがどのような英語を話しているのか?という点について知ることができますよ。
現地のことについても詳しくなれますしね。もちろん、日本からも無料で視聴可能なのでオーストラリア留学を控えている方もABC Newsを観て現地の情報収集をしてみてください。
ABC Newsはコチラ↓↓
mmm English
「mmm English」はチャンネル登録者数400万人を超える英語学習者に役立つコンテンツ発信をされているオーストラリア人女性です。
とくに英語初心者の方に強くオススメです!
なぜなら、英語学習者が「つまずきやすいポイント」を動画コンテンツとして解りやすく解説してくれているからです。
ぼくはオーストラリアの語学学校に通っているときは、授業の復習として彼女のコンテンツを参考にしていました。
If構文とかって複雑で嫌になっちゃいますよね。
そんな複雑な文法も丁寧に解説してくれてます。(もちろんオージー英語でね!)
なので、英語初心者の方&オージー英語を学びたい方は「mmm English」を参考してみてください!
mmm Englishはコチラ↓↓
【おまけ】英語初心者の方にオススメのYouTubeはコチラ↓↓
>>【英語学習初心者さん見逃し厳禁】英語学習が出来るオススメYouTubeチャンネル5選を紹介!
Isaac Butterfield
「Isaac Butterfield」はオーストラリアで人気の高いコメディアンでゴリゴリのオージー英語を話します。
彼の動画はリアクション動画、オーストラリアに関する情報発信、社会問題について面白おかしく紹介しており、コメディアンというだけあって、とにかくめちゃくちゃ面白いんです。
とくにコチラの↓↓「10 Reasons Not To Visit Australia (Aussie Reacts) 」は600万回再生を超える超人気動画の1つ。(ネタバラシはしませんよ笑)
めちゃくちゃ面白いので観てみてください。
Atsueigo
「Atsueigo」のATSUさんをご存じの方は多いのではないでしょうか。
ATSUさんはオーストラリア産まれじゃないの?と思うくらいオージー英語に染まってますよね。笑(マジカッコイイ)
ATSUさんはオーストラリアのメルボルンにてネイティブ環境の中で公認会計士として働かれていました。そのため、全ての動画に説得力がありすごく勉強になりますよ。
日本語で学べるので初心者の方でも安心して観ることができますよ〜。
Atsueigoはコチラ↓↓
まとめ
今回の記事では「オージー英語を学べるYouTubeチャンネル5選」について紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
オージー英語は聞き馴染みがないからこそ始めて聞く際は違和感を覚えるんですよね。
しかし、YouTubeを活用することで、日本に住んでいてもオージー英語に触れ合うことができます。
「オージー英語を攻略したい」という方はぜひ今回紹介したYouTubeチャンネルをチェックしてみてください!
それではまた✋