こんにちはYUTAです。
今回の記事では
天然のバイアグラとも呼ばれている
『アルギニン』
こちらは特に中年以降の男性に強くオススメできる栄養素となっていますので、その理由を解説していきます!
この記事はこんな方にオススメ
- トレーニング中のパンプ感をより感じるためのサプリメントをお探しの方
- 最近息子のパンプ感が悪く夜のワークアウトを楽しめていない方
- 活力を感じれるサプリメントをお探しの方
目次
- アルギニンと言えば、、?
- アルギニンとは?
- アルギニンの多く含まれる食材
- アルギニンの摂取タイミング&量
- アルギニン副作用
目次
アルギニンと言えば、、?
まずアルギニンという栄養素を聞いて皆さんが真っ先に思いつくのは
レットブルなどのエナジードリンクかと思います。
まさにそれですね!(笑)
なので、トレーニングのパフォーマンスを向上させたりする効果があるというのはお察しいたただけるかと思います。
アルギニンがトレーニングパフォーマンスに関わってくるというのは事実なのですが
こちらの作用は以前記事にしたアルギニンの元である『シトルリン』と作用が似ているので、もし気になる方はこちらも兼ねてご覧下さい。
こちらもCHECK
シトルリンを理解して筋肥大を加速せよ!具体的なシトルリンの効果について解説!
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アルギニンとは?
アルギニンはアミノ酸の1つです。
その中でも体内で合成することのできる
『非必須アミノ酸』
になります。
さらに詳しく
子供のうちは体内で合成することができないため子供にとっては必須アミノ酸になります。
アルギニンは非必須アミノ酸ですが、体内ではたくさんの機能をもちます。
その為、体内で使われる量も多くなってくる傾向にありますので
『必須アミノ酸』
同様に積極的に摂取したい栄養素の1つになります。
またホエイプロテインにアルギニンは多く含まれないので食材やサプリメントから意識的に摂取したいサプリメントですね。
アルギニンの多く含まれる食材
ではアルギニンの多く含まれる食材を紹介しておきます。
引用元https://www.kyowahakko-bio-healthcare.jp/healthcare/arginine/foods.html
ご覧の通り、アルギニンは大豆製品に多く含まれます。
ここで余談ですが、食品から手軽にアルギニンを摂取したい場合
『きな粉』
めちゃくちゃオススメです!
きな粉100g辺り2.7mgのアルギニンが含まれています。
アルギニンは1日最低でも4g以上は摂取したい栄養素なので
きな粉を100g摂取すればその半分は補えることになります。
けして高いサプリメントではなく気軽に買える食材だという点もポイント高いですよね!
アルギニンの効果
先ほども述べたようにアルギニンは体内で様々な機能を持ちます。
その中でも、今回紹介したいアルギニンの効果は3つあります。
アルギニン効果
- パンプアップ効果(勃起不全の改善)
- 成長ホルモンの分泌
- 体内のアンモニアの除去
上記の3つの効果についてそれぞれ解説していきます。
1パンプアップ効果(勃起不全)
今回の記事で一番お伝えしたかったアルギニンを中年以降の方にオススメしている理由が勃起不全を改善してくれるという効果です!
実際に、精力剤などにアルギニンが含まれているケースは少なくありません。
勃起不全の原因は、精神的な理由などを含め様々な原因が考えられると思います。
その理由の1つとして
加齢による動脈硬化などが原因で陰茎海綿体にしっかりと血液が送られない為、勃起不全を起こす場合があります。
その場合、アルギニンを摂取することによって血管を柔らかくし、拡張してあげることにより勃起不全を改善させる作用を期待できます!
実際にアルギニンが勃起不全を改善させるという研究結果は多く発表されています。
僕自身もプレワークナイトとしてアルギニンの摂取は欠かさずに行っていますし、摂取している時の方が体感は良いですね(笑)
2成長ホルモンの分泌による活力の向上
アルギニンには成長ホルモンを分泌させる効果も期待できます。
成長ホルモンの分泌は加齢と共に減少していく傾向にあります。
『俺はもう成長しなくても良いよ、、』
と思われる方も多いと思いますが、この成長ホルモンがしっかりと分泌されていないと
活力を感じれなかったり、代謝の低下にも関わってきます。
その為、アルギニンは活力を上げるといった作用も期待できます。
3体内のアンモニアの除去
こちらの作用は特にトレーニングなどをされている方で日常からタンパク質を多く摂取する方に関わってきます。
タンパク質を多く摂取される方は、体内では有毒なアンモニアの産生が増えてきてしまう傾向にあり、体臭の原因などに繋がってきます。
このアンモニアを解毒して尿に変えて体外に排出してくれる
『オルニチン回路』
があります。
このオルニチン回路の働きをアルギニンは助けてくれます!
また、アルギニンの他にもシトルリン、オルニチン、アスパラギン酸なども関与しています。
アルギニンの副作用
アルギニンは過剰摂取をしない限り大きな副作用が現れることはないとされています。
しかし、過剰に摂取した場合、体内pHがアルカリ性に傾いてしまうことにより胸焼けの原因になってしまったり、ヘルペスの原因になる可能性が有ります。
アルギニンの摂取量&タイミング
摂取タイミング&摂取量
摂取量→4〜6グラム
摂取タイミング→トレーニング、行為の前45分〜1時間前
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