不登校

「不登校人生詰んだ、、、。」そう思っていた元不登校が20代になって思う3つのこと 。

YUTA

不登校→高校中退→カナダ留学→オーストラリア留学(fitness certificate IV TAFE)→ビクトリア大学(カナダ2022年9月)入学 | 不登校児がカナダ移住を目指す |

こんにちはYUTAです。

今回の記事は、現在『不登校で人生詰んだ、、。』『人生終わった、、。』そう思い込んでしまっているあなたにむけて書きます。

僕自身高校生の頃に不登校を経験し、不登校の方の気持ちがよく分かる。

なので、不登校時代に『これ知っておきたかった。』と思うことが3つあるので、それらについて伝えたいと思う。

最初に今回の記事の結論だけ伝えますね。

不登校は気にすることではない。むしろ10代の数年間だ学校を休んだだけで『人生詰んだ』などと考えるのはバカバカしい。

それでは最後まで読んでみて。

不登校で人生が詰む?そんなことは絶対にない。

冒頭で軽く触れたように、不登校で人生詰んだなんて考える必要はない。

では、『なぜ?』そう考えてしまうのかを考えてみよう。

それは大きく3つあると思う。

  • 将来への不安
  • 学歴の不安
  • 周りの友達にバカにされる

 

この記事を読まれているあなたは、すべてに当てはまらなくとも少なとも1つは共感するだろう。

だがしかし、ここであげた3つは気にすることではない。

その理由を、『元不登校のぼくが20代になって思う3つのこと』として詳しく話します。

1 不登校は本当に自分が好きなことを探せる人生の夏休み

『不登校』という言葉にはとてつもない『ネガティブ』な言葉の力を感じるんですよね。

不登校時代のぼくは『不登校』という言葉が本当に嫌いでした。

しかし、不登校は必ずしもネガティブではないと思うんですよね。

不登校とは『本当に自分が好きなことを探せる人生の夏休み』なんです。

実は、自分が本当に好きなことを探せる時間って大人になると作れなくなってしまうのが現実。
だから今現在の不登校の時間をとにかく『好きなことをやりまくって下さい』そして、楽しいな、面白いな、と感じることがあればそれを極めるだけ。

学生のうちに『本当に自分の好きなことを見つける』この時間は学校に行くより価値のある時間だとぼくは今になって思います。

2 大人の意見はあまり当てにならない

そして2つ目に思うことは『大人の意見はあまり当てにならない』ということ。

学生時代って、親や先生などの大人の意見って『絶対』だと思い込んでしまうんですよね。

実際に自分も思っていたし、大人の意見は信じていた。

でも今は全くそうは思わない。もちろん大人の意見を聴くのは大切。でも、大人の意見は絶対ではないんですよね。

時代はものすごいスピード感で変化している。

数十年前までは高校を卒業してないと社会では生きていけない。このような風潮だったんですね。

しかし、価値観や社会が求めているものはすごいスピード感で変化しており、『数十年前の当たり前』はすでになくなりつつある。

必ずしも『大人の意見をすべて否定しろ』と言うわけではないが、『自分で考えて伝える』ことも大切。

ぼくが不登校時代に、『考える力』を鍛えるのに参考にした本も最後に紹介しておきます。
時間があれば読んでみて。なにかヒントを得れるはず。

 

3 学歴よりも価値のある人間になれ

最後に伝えたいことは、2つ目に伝えた内容をより実用的にした考えです。

少し話しは逸れるけど、ここ数年で私達の生活は劇的に変化をしたんですよね。

なぜか、、、?

答えは簡単。

『インターネットの普及』

そう。インターネットの普及によって私達の生活、働き方、物事の価値。これらが現在進行系で大きく変化をしています。

とくに、働き方に関しては数十年前では想像できなかったようなスタイルに変わっているのが現実。

この記事を読んでいるあなたは将来への不安として『仕事』があると思う。

『高校を卒業してないと良い仕事先には就けない』

ぼくは不登校時代はそう考えていた。

でも今になって思うのは『学歴』はそこまで関係ない。

今求められているのは個々のスキルや経験

では、何が求められているかって?

それは『個々が持つ価値』です。

個々が持つ価値、、?

この価値は『個々のスキル』『経験』この2つで高めることができると考えています。

スキルなんて何もない、、。

そう思うかもしれませんね。

大丈夫。

まだ若いので何でも挑戦できます。

だって『人生の夏休み』の最中ですよ?時間をかけて自分の好きなことをみつけて極める。

これだけだと思うんですよね。

最後に

この記事を読んで少しは『気が晴れた』『もう少し前向きに生きてみよう』あなたがそのような気持ちになってくれたなら幸い。

また、『じゃあ具体的に何をすればいいの?』そう思う方もいるかもしれませんね。

そんな人に向けてぼくが不登校時代に読んでいた本の1つにぜひ読んでほしい本があります。

2つ目に伝えた『考える力』この力をつけるのにこの本はとても役に立ちます。ぶっちゃけ学校では学べないけどすごく大切なことが学べる本。
早いうちに読んでおくことをオススメするよ。

こちらの記事も合わせて読んでみてね。

『高校を辞めたいけど親に言い出せない。』どうやって伝えればいいか?元不登校が実際にやった方法をお伝えします。

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それではまた✋

 

 

 

 

 

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