ブログ 不登校

通信制高校ってどんな感じ?通信制高校卒業生がお答えします。

YUTA

不登校→高校中退→カナダ留学→オーストラリア留学(fitness certificate IV TAFE)→ビクトリア大学(カナダ2022年9月)入学 | 不登校児がカナダ移住を目指す |

こんにちはYUTAです。

通信制高校に通うおうと考えているけど『どんな感じなんだろう?』『メリット、デメリットは?』

そんな疑問をお持ちの方は多いかと思います。

 

YUTA

ぼくも通信制高校の卒業生なので、凄く気持ちが分かります。

ヤンキーばかりなのかな..?なんて正直考えちゃいますよね(笑)

 

実は、通信制高校は世間一般的なイメージとは大きく違うんですよ!

それは、通信制高校卒業生として胸を張って言えます!

 

今回の記事ではそんな疑問を経験談を基にしっかりと解決していこうと思います!

 

 

 

通信制高校とは?

 

 

そもそも通信制高校の定義も曖昧な部分があると思いますので、そこをクリアーにしていきましょう。

 

高等学校通信教育においては、「全日制課程」の高校と違い、毎日決められた授業時間に登校する必要はない。主として自宅や、学習センター(高校が設置もしくは高校と連携した教育施設)などで学ぶことができる。単位認定は、添削指導および面接指導スクーリング)ならびに試験によって行われるが、学校によっては高等学校卒業程度認定試験の結果や高校外の学習成果での単位修得も可能である。学校が定めた卒業要件を満たせば、学校を卒業できる。

参考Wikipedia

 

Wikipediaでは上記のような定義付けをされています。

 

YUTA

つまり、通信制高校も全日制高校も高卒の資格には『同一の効力』を持つんだね!

 

通信制高校はどんな感じなんだろう?

 

 

皆さんは現在、通信制高校と聞いてどのようなイメージを持たれますか?

正直、あまりいいイメージを持たれない方も多いかと思います。

 

YUTA

通信制高校に入学するまでのぼくもいいイメージはなかったもんなぁ(笑)

 

しかし、実際にそんなことはないんですよ!

 

通信制高校を一言で表すなら?

 

『本来の自分でいられる空間』

 

ぼくならこう答えます。

 

そう考える理由を、次のセクションで通信制高校の『メリット』『デメリット』を紹介しながらお伝えしたいと思います。

 

通信制高校のメリット

 

 

通信制高校のメリットは大きく分けて5つあると考えています。

 

通信制高校のメリット

  • 毎日通う必要がない
  • イベントもたくさん用意されている
  • 人とあまり関わらなくても大丈夫
  • 働きながら通える
  • 校則がそれほど厳しくない

 

YUTA

それぞれのメリットについて深堀りしていくよ

 

毎日通う必要がない

 

 

『毎日に学校に通う必要がない』というのは、通信制高校の大きなメリットですね。

 

毎日学校に通うのはしんどい...。

 

そんな方は凄く気持ちが楽になると思います。

 

YUTA

行きたい日だけ行くこともできるので、無理することなく学校に通えるよ

 

イベントもたくさん用意されている

 

 

通信制高校には様々なイベントも用意されています。その中には全日制高校では経験できないようなイベントもありますよ!

 

イベント一例

  • 海外留学
  • 部活動
  • スクリーング
  • 地域のイベントの参加
  • 職場体験
  • 学園祭

 

YUTA

自分に合ったイベントに参加できるよ!

 

イベントに参加することで『新しい発見』『楽しい』と思えることに出会えるチャンスにも繋がります。

 

ぼくは、海外留学に挑戦しました。凄くいい思い出になったし、自分を変えるきっかけにもなりました。

海外留学についてはこちらの記事も合わせて御覧ください!

元高校不登校が海外留学で人生が変わった話し。『世界は広い、悩んでいるなら勇気を出して海外に飛び出してみないか?』

続きを見る

 

人とあまり関わらなくても大丈夫

 

 

人と関わるのが苦手な方は、凄く気持ちが楽だと思います。

通信制高校では、人と深く関わる必要はありません。

 

人間関係で疲れちゃっている人にはいい環境が整っています。

 

通信制高校だと友達ができないの?

そんなことないよ!

自分に合った友達作りができますよ!

YUTA

 

 

働きながら通える

 

通信制高校は毎日投稿する必要がないので、働きながら勉強をできますよ。

YUTA

半分以上の人がアルバイトをしながら学校に通っているような環境だよ

お金を貯めて旅行、学習、学費などにあてられます。

 

校則がそれほど厳しくない

 

 

校則がそれほど厳しくないので、自分が好きなスタイルで自分を表現できますよ!

 

正直、全日制高校はよく分からない校則が多いよね。

 

校則に縛られず、自分の個性を存分に表現できます。

 

 

通信制高校のデメリット

 

通信制高校にも大きく分けて2つのデメリットがあります。

 

世間からの目が気になる

 

 

正直、通信制高校が全日制高校と比較すると、世間の目はあまりよくないというイメージを持たれる方は少なくないと思います。

なぜ通信制高校のイメージは良くないのか?

これはぼくなりの持論になりますが、通信制高校という学校のシステムが世間に広まっていないからだと思います。

YUTA

人は知らないものに対しては怪しいと思っちゃいますもんね。

しかし、通信制高校を卒業したからといって、ネガティブに考えすぎる必要はないと思います。

何よりも、卒業した後が大切になってきます。

逆に、通信制高校を馬鹿にしてきた人に、ギャフンと言わせてやりましょう!

それが今のぼくのモチベーションにも繋がっています。

 

自主学習が必要

 

 

通信制高校は毎日通う必要がないので、自宅での自主学習は必須になってきます。

もちろん、単位を取れないと卒業をすることはできませんからね。

 

通信制高校卒業条件

  • レポート提出(添削指導)
  • スクーリングの参加(面談や面接形式)
  • 定期テスト

 

この他にも次のような条件が必要になります。

 

高等学校通信教育においては、学校に3年以上在学し、30単位時間の特別活動に参加して、必要単位数74単位を修得すれば卒業することが可能である。
2019年現在、高等学校通信教育では、3年で高卒資格を得ることを前提としても、高等学校卒業程度認定試験(略称: 高認、旧: 大学入学資格検定, 大検)の受験は原則不要であり、私立通信制高校を中心にネット応対や週2日以上のサポート授業による支援を行って、通信制高校の科目の学習のみで3年で卒業できることを基本的に保障しているカリキュラムになっている。

参考Wikipedia

 

YUTA

通信制高校でも最低限の勉強は欠かせないよ!

 

通信制高校はどんな感じなのか?まとめ

 

今回の記事では『通信制高校はどんな感じなのか?』についてでした。

 

最初に伝えた通り、通信制高校は『本来の自分でいられる空間』が整っていると思います。

 

現在、高校を辞めていと悩んでいる方に、通信制高校のリアルな環境をお伝えできたと思います。

 

YUTA

通信制高校は様々な形態があるので自分に合った学校選びをするといいと思います!

 

通信制高校の資料請求はこちらから簡単にできるので、色々な学校の特徴を探してみて下さい↓↓

自分のペースで学べる通信制高校&サポート校!まずはカンタン資料請求!

それではまた✋

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

YUTA

不登校→高校中退→カナダ留学→オーストラリア留学(fitness certificate IV TAFE)→ビクトリア大学(カナダ2022年9月)入学 | 不登校児がカナダ移住を目指す |

-ブログ, 不登校